冬の車中泊で電気毛布が一晩中使えるか。夏のキャンプで扇風機と冷蔵庫を同時稼働できるか。
1500Whクラスのポータブル電源選びは、週末の快適さを左右する重要な決断です。
業界2大ブランドから登場したJackery 1500 NewとEcoFlow DELTA 3 1500。どちらも1536Whの同容量ながら、設計思想は正反対。
この記事では、実際の使用シーンで差が出る7つのポイントを明確にし、あなたに最適な1台を見極めます。
先に結論から言うと
Jackery 1500 Newを選ぶべき人
- 高出力家電(IH、ドライヤー、電気ケトル)を頻繁に使う
- 軽量性・持ち運びやすさ重視(14.5kg)
- 10年以上の長期使用を考えている(6000サイクル)
- 初期コストを抑えたい(約149,800円)
- ソロ~2人での使用が中心

出力2000W・軽量14.5kg・長寿命6000回・コスパ優秀の4拍子揃った万能型だよ!
EcoFlow DELTA 3 1500を選ぶべき人
- 同時接続デバイス数が多い(ファミリーキャンプ・15ポート)
- 将来的に容量拡張したい(最大5.5kWhまで対応)
- ソーラー充電を本格活用(最大500W入力)
- EcoFlowブランドのデザイン性が好き
- 重量は気にしない(16.5kg)

拡張性とポート数で選ぶなら間違いなし!
Jackery 1500 NewとEcoFlow DELTA 3 1500の基本スペックを比較

| 項目 | Jackery 1500 New | EcoFlow DELTA 3 1500 |
|---|---|---|
| 容量 | 1536Wh | 1536Wh |
| 定格出力 | 2000W | 1500W |
| 最大瞬間出力 | 4000W | 3000W(X-Boost時2000W) |
| 重量 | 14.5kg | 16.5kg |
| サイズ | 330×221×242mm | 398×213×281mm |
| 充電時間(AC) | 90分 | 90分 |
| サイクル寿命 | 6000回 | 3000回 |
| 出力ポート数 | 11口 | 15口 |
| 価格(通常) | 約149,800円 | 約181,500円 |
見るべきは数字の裏側。
Jackery 1500 NewとEcoFlow DELTA 3 1500の7つの違い

出力性能|高出力家電を使うならJackery一択
Jackery 1500 Newの圧倒的な2000W出力
定格2000W、瞬間最大4000W。これは家庭用コンセント(1500W)を超える出力を意味する。

複数同時使用の時に差が出るね。
冬の車中泊で電気毛布(50W)+ポータブル冷蔵庫(40W)+電気ケトル(1200W)を同時に動かす場面。Jackeryなら出力の60%程度で余裕の稼働。EcoFlowは出力ギリギリで不安が残る。
軽量性|持ち運びやすさで選ぶならJackery
2kgの差が生む使い勝手の違い。
Jackery 1500 Newは14.5kg。従来モデル(16kg)から約15%軽量化を実現。一方のEcoFlow DELTA 3 1500は16.5kg。
実際のシーンで差が出る
- 車のトランクからキャンプサイトへの運搬
- 自宅の階段での上げ下ろし
- 災害時の避難所への持ち運び

数字以上に体感差は大きくなります。
長寿命性|10年使うならJackeryが圧勝
| 項目 | ![]() Jackery 1500 New | ![]() EcoFlow DELTA 3 1500 |
| サイクル寿命 | 6,000回 | 3,000回 |
| 1サイクルあたりのコスト | 約24.97円 | 約45.38円 |
| 毎日使用時の寿命 | 約16年 | 約8年 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |

長期コストで見ればJackery 1500 Newが圧倒的パフォーマンスだね。
週1回のキャンプ使用なら、Jackeryは約115年、EcoFlowは約58年持つ計算。現実的な寿命期間を考えても、Jackeryの6000サイクルは安心感が違う。
バッテリー劣化への備え
リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)採用により、両機種とも従来の三元系電池より高寿命。ただし6000回充電後も70%の容量を維持するJackeryの設計は、長期利用を前提とした本気度が伝わる。
拡張性・利便性|ポート数ならEcoFlow
EcoFlowの15ポート vs Jackeryの11ポート
同時接続台数を重視するならEcoFlow。

ファミリーキャンプで複数の家電を使用するならEcoFlow DELTA 3 1500を選ぼう!
とはいえ、実際に11ポート以上を同時使用するシーンは限定的。ソロ~2人での車中泊・キャンプならJackeryで十分。
容量拡張への対応
これが両機種の最も大きな違い。
- Jackery 1500 New
- 拡張バッテリー非対応
- EcoFlow DELTA 3 1500
- 最大5.5kWhまで拡張可能(DELTAシリーズ4種類のエクストラバッテリーに対応)
将来的に容量が足りなくなる可能性があるならEcoFlow。
Jackeryで拡張が必要なら、「Plusシリーズ」(1000 Plus、2000 Plus、5000 Plus)を選ぶ必要がある。
充電速度|両機種とも90分フル充電の実力
AC充電で90分は業界トップクラス。
朝出発前に充電を忘れても、準備している間にほぼフル充電完了。急速充電は両機種の大きな武器。
ソーラー充電での違い
- Jackery:最大400W入力対応
- EcoFlow:最大500W入力対応
ソーラーパネル併用を前提とするなら、わずかにEcoFlowが有利。ただし晴天時の実用レベルでは体感差はほぼなし。
価格とコスパ|初期投資で選ぶならJackery
通常価格の比較
- Jackery 1500 New:149,800円
- EcoFlow DELTA 3 1500:181,500円
約3万円の価格差をどう見るか。
セール時には両機種とも40~50%OFFになることも。ただし定価ベースで見れば、Jackeryの方が手が届きやすい。
1サイクルあたりコストで圧倒
前述の通り、1サイクルあたりのコストは:
- Jackery:約24.97円
- EcoFlow:約45.38円
10年単位で見れば、初期価格差以上の差が生まれる。
実ユーザーの声|リアルな評価
Jackery 1500 Newの口コミ
注文した次の日に届いたのはびっくりしました。
注文した次の日に届いたのはびっくりしました。早い。基本的には仕事で使っています。今までは電気の無い現場では発電機を使ってましたが、ポータブル電源にして良かったです。とにかく静か容量も申し分なし買って良かった。災害時には発電機と兼用すればかなりいいとおもいます。
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2026年2月1日 参照元:Jackery公式サイト
防災用&車中泊用に購入
防災用及び車中泊のために購入しました。テストでケトルやIHコンロなどを使用。容量の大きな電化製品でも安心して使用できました。またスマホ充電や電気毛布などの同時使用した際も長時間充電ができ、来月予定の犬との車中泊が楽しみです。給電と充電の同時使用のテストができておらず、これから時間を見つけて実施したいと思います。
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2026年1月15日 参照元:Jackery公式サイト
初めてのポータブル電源です。
初めてのポータブル電源です。2000 Newと迷いましたが、容量的に1500で決めました。電源が手元にある安心感を買ったようなものですが、これからキャンプやアウトドアなど、いろいろ使える場面があると思うと、それも楽しみです。
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2026年1月14日 参照元:Jackery公式サイト
1500whでもよりコンパクトになり使いやすい。重量感はあるが据え置くまでの移動なので我慢できる範囲。充電も早く満足。アフターサービスも良さそうです
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2025年11月20日 参照元:Jackery公式サイト
先日購入した1500タイプを使いました。ひじょうに安定して使いやすかったです。ダブルの電気毛布、炊飯器、ホットプレート、電気ポットなどを使い一晩車中泊と朝食を2人でとっても33%残りました。そして充電の速さに感激です。
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2025年12月1日 参照元:Jackery公式サイト
コンパクトサイズに感動
届いたばかりで、本格運用は、まだまだこれからですので、星4となりましたが、シエンタの車中泊用に購入しましたので、このコンパクトサイズで、大容量なのには、驚きです。荷室を、有効に活用できます。運用が楽しみです。
投稿者:購入者さん 評価:★★★★★ 2025年12月6日 参照元:Jackery公式サイト
EcoFlow DELTA 3 1500の口コミ
容量も大きく、軽い。 とても良いポータブル電源です。 私はエクストラバッテリーを繋ぎ、車中泊で使用しています。
投稿者:西 秀雄さん 評価:★★★★★ 2025年11月21日 参照元:EcoFlow公式サイト
あなたに最適なのはどっち?|選択基準を明確に
Jackery 1500 Newを選ぶべき人
Jackery 1500 Newを選ぶべき人
- 高出力家電(IH、ドライヤー、電気ケトル)を頻繁に使う
- 軽量性・持ち運びやすさ重視(14.5kg)
- 10年以上の長期使用を考えている(6000サイクル)
- 初期コストを抑えたい(約149,800円)
- ソロ~2人での使用が中心
出力・軽量性・長寿命・コスパの4拍子揃った万能型。
EcoFlow DELTA 3 1500を選ぶべき人
EcoFlow DELTA 3 1500を選ぶべき人
- 同時接続デバイス数が多い(ファミリーキャンプ・15ポート)
- 将来的に容量拡張したい(最大5.5kWhまで対応)
- ソーラー充電を本格活用(最大500W入力)
- EcoFlowブランドのデザイン性が好き
- 重量は気にしない(16.5kg)
拡張性とポート数で選ぶなら間違いなし。
よくある質問(FAQ)|Jackery 1500 New・EcoFlow DELTA 3 1500

購入前に知っておきたい疑問を、実ユーザーの声をもとに徹底解説。
1536Whで実際に何時間使える?
使用する家電によって大きく変動。
| 家電 | 消費電力 | 使用可能時間(目安) |
|---|---|---|
| 電気毛布 | 50W | 約25時間 |
| 車載冷蔵庫 | 40W | 約30時間 |
| スマホ充電 | 10W | 約120回 |
| ノートPC | 50W | 約25時間 |
| 扇風機 | 30W | 約40時間 |
| 電気ケトル | 1200W | 約1時間 |
| ドライヤー | 1200W | 約1時間 |
| ポータブルクーラー | 500W | 約2.5時間 |
実用例:1泊2日の車中泊
電気毛布(8時間)+スマホ充電(5回)+車載冷蔵庫(24時間)+照明(10時間)→ 約60%消費
充電時間は本当に90分?騒音は?
AC充電時は両機種とも約90分でフル充電可能(0→100%)。
夜間の車内充電でも気にならない静音設計。ただし充電時は冷却ファンが作動するため、完全無音ではない。
走行中の充電は「補充程度」と考えるのが現実的。メイン充電は出発前のAC充電が鉄則。
冬の車中泊で電気毛布は一晩使える?
余裕で使えます。
電気毛布の消費電力は中温設定で約40~50W。1536Whなら理論上30時間稼働可能。
| 家電製品 | 使用時間 | 電力 |
|---|---|---|
| 電気毛布 | 中温・8時間 | 320Wh |
| スマホ充電 | 2台・3回 | 60Wh |
| 車載冷蔵庫 | 8時間 | 160Wh |
| LED照明 | 5時間 | 25Wh |
翌朝も余裕あり。1泊2日なら充電なしでも問題なし。
キャンプで電子レンジやIH調理器は使える?
使用可能。ただし機種によって安定性が異なる。
| 調理家電 | 消費電力 | Jackery | EcoFlow |
|---|---|---|---|
| 電子レンジ | 1000W | ◎余裕 | ◎余裕 |
| IH調理器 | 1400W | ◎余裕 | △X-Boost使用 |
| 電気ケトル | 1200W | ◎余裕 | ◎余裕 |
| ホットプレート | 1300W | ◎余裕 | △X-Boost使用 |
| 炊飯器(5合) | 1000W | ◎余裕 | ◎余裕 |
Jackeryの2000W出力は調理家電使用時に圧倒的な安心感。
保管方法は?使わない期間のメンテナンスは?
長期保管時の際はバッテリー残量50~60%をキープ。
セルフメンテナンスでサイクル寿命が大幅に延びます。
容量の選び方は?1000Whで足りる?2000Whが必要?
多くの人には1500Whが最適。
迷ったら1500Whクラスが正解。
まとめ|迷ったらJackery 1500 New、拡張性ならEcoFlow DELTA 3 1500
総合力で選ぶならJackery 1500 New。
出力2000W、重量14.5kg、サイクル寿命6000回、コスパ優秀。車中泊・キャンプの「困った」を解消する実力派。
ファミリーキャンプや将来の拡張性重視ならEcoFlow DELTA 3 1500。
15ポート、最大5.5kWhへの拡張対応、デザイン性。多様なニーズに応える柔軟性が魅力。
電源の不安から解放された車中泊。家電が自由に使えるキャンプ。
ポータブル電源は、週末の可能性を広げる相棒です。
JackeryとEcoFlow以外の1500Whクラスのポータブル電源と比較してみたい方は以下の記事も参考にしてください。

