
「パパ、iPadの充電もうない!」

「外は雨だし車の中で調理したい」。

そんなのポータブル電源があればすぐに解決できるよ!
家族みんなでワクワクしながら出かけた車中泊。最高の思い出を作りたいのに、スマホやタブレットの充電、夜の明かり、暑さ・寒さ対策… 電源の心配ばかりしていませんか?
子供たちの笑顔のため、そして何よりパパ自身が思いっきり楽しむためにも、電源のないストレスからは解放されたいですよね。
大容量のポータブル電源が一台あれば、まるで自宅のリビングのように、スマホもタブレットもゲーム機も気兼ねなく充電OK!夜は明るいLEDランタンで安心感をプラスし、夏は扇風機、冬は電気毛布で家族みんなが快適に過ごせます。モデルによっては、簡単な調理家電だって使えます!
とはいえ、
「種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」
「家族で使うには、どのくらいの容量が必要なの?」
「子供と一緒だから、安全性も気になる…」
この記事は、車中泊を家族で楽しみたい、ボクのような子育てパパのために書きました。
失敗しないポータブル電源の選び方から、気になる安全性、そしてパパ目線で厳選した最新のおすすめ大容量ポータブル電源ランキングまで、どこよりも分かりやすく徹底解説します!
この記事を読むことで、あなたと大切な家族にぴったりのポータブル電源が見つかるはず。
電源のないストレスから解放されて、もっと自由で、もっと快適な、最高の家族時間を手に入れましょう!
基本的なポータブル電源の選び方6つのチェックポイント
大小問わず、ポータブル電源選びでチェックするべきポイントは以下の6つ。
- 容量(Wh)
- 出力(W)
- ポートの種類
- 充電方法
- 重量・サイズ
- 安全性の高さ
ひとつずつポイントを解説します。
容量(Wh)の計算方法と目安
ポータブル電源の容量は「Wh(ワットアワー)」で表され、電力をどれくらいの時間使えるかを示します。
たとえば、スマートフォン(10W)を充電するなら100Whで約10回充電可能。電気毛布(40W)を5時間使うなら200Wh以上必要。ノートPC(60W)や調理家電を使う場合は、500Wh以上のモデルを選ぶと安心です。
ポータブル電源で使える家電製品の容量計算については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
【簡単】もう悩まない! ポータブル電源で使える家電製品の計算方法
出力(W)のチェックポイント
ポータブル電源の「出力(W)」は、使用できる電化製品の上限を決める重要な要素。
たとえば、ノートPC(60W)や電気毛布(40W)は比較的低出力ですが、電子レンジ(700W)やドライヤー(1000W以上)は高出力が必要です。一般的な車中泊なら300~500Wあれば十分ですが、高出力の電化製品を使うなら1000W以上のモデルが必要になります。
- 低出力(~300W):スマホ、LEDライト、小型家電向け
- 中出力(300~500W):ノートPC、電気毛布、ミニ炊飯器向け
- 高出力(1000W以上):電子レンジ、ドライヤーなどにも対応
ポートの種類と用途
ポータブル電源にはUSBポートやACコンセント、DCポート(シガーソケット)など、さまざまな出力端子があります。
スマートフォンやタブレットを充電するならUSBポート、パソコンや家電を使うならACコンセント、車載冷蔵庫などを使うならDCポートが必要。使用予定の機器に対応した端子があるかを事前に確認しましょう。
充電方法と選び方
ポータブル電源の充電方法は主に「AC充電」「車載充電」「ソーラー充電」の3種類。
家庭で使うならAC充電が便利ですが、車中泊中は車のシガーソケットから充電できる車載充電があると便利です。
アウトドアが多いならソーラーパネル対応のモデルを選ぶと、電源が確保しやすくなります。
- AC充電:家庭用コンセントで最速充電が可能
- 車載充電:走行中に充電できるが時間がかかる
- ソーラー充電:アウトドア向けだが天候に左右される
重量・サイズと持ち運びやすさ
ポータブル電源は大容量になるほど重量も増します。軽量なモデルなら2~3kgですが、大容量のものは20kgを超えることもあります。
車内の収納スペースを考慮しつつ、持ち運びやすいものを選びましょう。取っ手付きのデザインなら持ち運びがしやすくなります。
以下の記事では車中泊におすすめなポータブル電源を容量別に紹介してるので参考にしてください。
安全性の高さをチェック
ポータブル電源は、安全に使用するために以下の点を確認しましょう。
- PSE認証
- 過充電・過放電保護機能
- 温度管理機能
- バッテリーの種類
- 実績があり信頼性の高いメーカーか
- 保証とサポート
ポータブル電源の安全性は、PSE認証、保護機能、バッテリーの種類、メーカー、使用上の注意で確認できます。
PSEマークは安全基準適合の証。
保護機能は過充電、過放電、過電流、温度管理など多岐にわたり、BMS(バッテリーマネジメントシステム)という名称で備わっています。
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載していれば安全性が高いです。信頼できるメーカーを選び、保証やサポートも確認しましょう。

ポータブル電源はソーラーパネルとセットで買うとお得になるから価格もチェックしようね!
筆者が車中泊向けのポータブル電源を選ぶ際にチェックしている5つのポイント
筆者が車中泊用にポータブル電源を選ぶときに、とくに慎重に確認している項目が5つあります。
- 持ち運びやすさ
- 静音性
- 安全性
- 充電時間
- コストパフォーマンス
それぞれのチェックポイントを詳しく解説します。
持ち運びやすさ
重量(kg)と本体サイズ(幅×奥行×高さ)を確認しましょう。
車への積み下ろしや、限られた車内スペースでの移動を考えると、できるだけ軽量・コンパクトな方が楽です。
とくに女性や子供も扱う可能性がある場合は重要視したい点。持ち手が握りやすい形状か、本体にしっかり付いているかもチェック。重いモデルでも、キャスター付きのケースなど、運びやすくする工夫があるかも確認しましょう。
収納スペースに収まるコンパクト設計が理想。家族の荷物と一緒でもジャマにならないのがベストね。
静音性
就寝時に使うなら静音性は非常に重要です。
動作音の目安となるデシベル(dB)表記を確認しましょう(一般的に50dB以下が静かとされる目安)。
冷却ファンの作動音が気になるポイント。ファンが必要な時だけ回る、あるいはファンレス設計のモデルは静かです。レビューや口コミで、実際の使用環境でのファンの音に関する評価をチェックするのも有効な手段です。

レビューで「夜でも気にならない」といった声があるモデルは安心だよ。
安全性
子どもと一緒に使うなら、安全性は最重要。日本の電気用品安全法基準を満たす「PSEマーク」が表示されているか必ず確認しましょう。
過充電・過放電・温度異常などを防ぐ「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」搭載は必須。
近年は長寿命で安全性が高いとされる「リン酸鉄リチウムイオン電池」採用モデルも増えています。信頼できるメーカーを選び、製品保証の内容もしっかり確認しましょう。
PSEマークの有無も確認し、信頼できるメーカーを選ぶと安心ね。
充電時間
本体を満充電するのにかかる時間を確認します。
ACアダプターでの急速充電に対応していれば、出発前や短い滞在時間でも効率的に充電できます。
車での移動中に充電するなら「シガーソケット充電」の時間も重要です。
連泊や電源のない場所で使う予定があるなら「ソーラー充電」に対応しているか、最大何Wまで入力できるか(充電速度に関わる)もチェックポイントです。

入力ワット数が高いほど充電時間は短縮されるよ。
コストパフォーマンス
単純な販売価格だけでなく、「容量(Wh)あたり単価(価格÷Wh)」を比較すると、コスパの良いモデルが見えてきます。
ただし安さだけで選ばず、必要な出力(W)や機能(USB-PD対応ポートの有無や数、パススルー充電対応かなど)を満たしているかしっかり確認しましょう。
保証期間の長さや、バッテリーの寿命(充放電サイクル数)も長期的なコストに影響します。必要なケーブル類が最初から付属しているかも含めて、総合的に判断することが大切です。

次の項目ではこの5つのポイントを基準にランキングを作ったので、車中泊向けのポータブル電源選びの参考にしてね!
車中泊に持っていきたい大容量ポータブル電源ランキング
製品 | 価格 | 重量 | サイズ | バッテリーの種類 | バッテリー容量 | 1Whあたりの単価 | 定格出力 瞬間最大出力 | 充放電サイクル | 1サイクルあたりの単価 | 充電方法 | AC充電時間 | AC出力数 | USB-A出力数 | USB-C出力数 | シガーソケット 出力数 | ワイヤレス充電 | 拡張機能 | パススルー機能 | 騒音レベル | アプリ対応 | LEDライト | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【1位】 Jackery 2000 New | 239,800円 | 17.9Kg | 33.5㎝×26.4㎝×29.2㎝ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 2042Wh | 117.4円 | 2200W 4400W | 4,000回 | 59.9円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット | 102分 | 3 | 最大18W×1 | 最大30W×1 最大100W×1 | 1 | なし | なし | あり | 30dB以下 | 対応 | あり | 詳しく見る |
【2位】 Dabbsson DBS2100 Pro | 218,800円 | 24.5Kg | 43.2㎝×25.45㎝×30.3㎝ | EV半固体リン酸鉄リチウムバッテリー | 2150Wh | 101.7円 | 2400W 4800W | 4,500回 | 48.6円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット | 2時間 | 4 | 最大18W×2 最大12W×1 | 最大100W×2 最大30W×1 | 1 | なし | 最大12900Wh | あり | 非公開 | 対応 | あり | 詳しく見る |
【3位】 EcoFlow DELTA2 MAX | 254,100円 | 23Kg | 49.7㎝×24.2㎝×30.5㎝ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 2048Wh | 124円 | 2000W 2400W | 3,000回 | 84.7円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット ・Alternator Charger | 2時間 | 6 | 最大12W×2 | 最大100W×2 | 1 | なし | 最大6144Wh | あり | 30dB以下 | 対応 | なし | 詳しく見る |
【4位】 Jackery 2000 Plus | 285,000円 | 27.9Kg | 47.3㎝×35.9㎝×37.3㎝ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 2042Wh | 139.5円 | 2200W 4400W | 4,000回 | 71.25円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット | 3時間 | 5 | 最大18W×2 | 最大100W×2 | 1 | なし | 最大24000Wh | あり | 30dB以下 | 対応 | なし | 詳しく見る |
【4位】 BLUETTI AC200MAX | 239,800円 | 28.1Kg | 42.0㎝×28.0㎝×38.65㎝ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 2048Wh | 117.0円 | 2200W | 3,500回 | 68.5円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット ・発電機 ・鉛蓄電池充電 | 2.5時間 | 5 | 最大18W×2 最大15W×2 | 1 | 1 | 最大15W×1 | 最大8192Wh | あり | 54dB以下 | 対応 | なし | 詳しく見る |
【6位】 BLUETTI AC200L | 259,800円 | 28.3Kg | 42.0㎝×28.0㎝×36.6㎝ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 2048Wh | 126.8円 | 2000W 3000W | 3,000回 | 86.6円 | ・AC ・ソーラーパネル ・シガーソケット | 90分 | 4 | 最大18W×2 | 最大150W×2 | 1 | なし | 最大8192Wh | あり | 非公開 | 対応 | なし | 詳しく見る |
Jackery 2000 New|4.6評価
2042Whの大容量と定格出力2200W(瞬間最大4400W)を誇り、ほぼ全ての家電を動かせるポータブル電源です。同クラス製品より40%小型、34%軽量化を実現しました(2024年8月時点、Jackery調べ)。
世界初のCTB技術採用により、セルを直接本体に組み込むことでスペース効率を59%向上。エネルギー効率と強度も高めました。
リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で約4000回の充放電が可能、毎日使っても10年間長持ちします(初期容量の70%維持)。
停電時は20ミリ秒未満で自動給電、充電しながら家電を使えるパススルー機能も備え、日常的な停電対策も万全です。

公式サイトからの購入で3年保証+自動延長2年の計5年間の長期保証がつくんだ。修理・回収サービスもあるから、購入後も安心!
DABBSON DBS2100 Pro|4.4評価
DBS2100Proは、2400Wの高出力と2150Whの大容量を誇る電源です。もう一台と並列接続すれば、出力は最大4400W、容量は最大12900Whまで拡張可能。拡張バッテリーを2台追加すれば、単体でも6450Whの超大容量を実現します。
安全性の高い半固体電池を採用し、燃焼や爆発のリスクを低減。エネルギー密度が高く、4500回以上の長寿命です。
EPS(緊急電源供給)とパススルー機能を搭載。停電時には15msでバッテリー供給に切り替わり、充電しながらの給電も可能です。
専用アプリで、残量確認、出力調整、急速充電設定などを遠隔操作できます。

5年間の長期保証付き。使用済みバッテリーの無料回収サービスも提供し、環境にも配慮しているよ。
EcoFlow DELTA2 MAX|4.0評価
EcoFlow DELTA 2 Maxは、車中泊や災害時に役立つ大容量・高出力ポータブル電源です。2000Wの高出力で、X-Boost機能を使えば最大2400Wの家電も使用可能。調理器具やドライヤーなど、普段使いの家電を場所を選ばず使えます。
容量は最大6144Whまで拡張でき、大人数や長時間の使用にも対応。移動中に車のシガーソケットから充電できるほか、ソーラー充電とAC充電を組み合わせれば、最短63分でフル充電可能です。
安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、高度なBMS(バッテリーマネジメントシステム)で過電流や温度異常を防ぎ、10年間安心して使用できます。
15の出力ポートを備え、複数の機器へ同時に給電可能。停電時には自動で電源を切り替えるEPS機能も搭載しています。

スマホアプリで遠隔操作やバッテリー状態の確認も簡単にできるよ。
Jackery 2000 Plus|3.6評価
Jackery ポータブル電源 2000 Plusは、2042Whの大容量と3000Wの高出力を誇り、多数の電化製品を同時に使用可能です。AC、USB、シガーソケットを含む合計10ポートを備え、キャンプや車中泊、災害時の備えに最適です。
特許出願中のChargeShield技術により、わずか2時間でフル充電が可能。安全性も高く、バッテリー寿命も長持ちします。リン酸鉄リチウムイオン電池採用で、約4000回の充放電サイクル後も初期容量の70%以上を維持、毎日使っても10年以上使用可能です。
専用アプリで電源のオンオフや電池残量の確認ができ、BluetoothとWiFi接続で屋内外問わず操作できます。
BLUETTI AC200MAX|3.6評価
BLUETTI AC200MAXは、2048Whの大容量と2200Wの高出力を誇るポータブル電源です。拡張バッテリーを接続すれば、最大8192Whまで容量を増やせます。耐久性と安全性に優れたリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、10年以上の長寿命を実現。充放電を3500回繰り返しても、80%以上の残存量を維持します。
最大16台のデバイスを同時充電できる多彩なポートを備え、BMS機能により停電時でも電力供給が途絶えません。最先端の急速充電技術により、デュアル充電を使えばわずか2.5時間強でフル充電可能です。
Bluetooth接続でスマートフォンアプリからリモート操作や消費電力管理、ソフトウェアアップデートが可能。
環境にも配慮した設計です。4年間の長期保証と充実したアフターサービスで、購入後も安心してお使いいただけます。
\ 期間限定23%OFF! /
169,800円 ⇒ 119,800円
BLUETTI AC200L|3.4評価
BLUETTI AC200Lは、2048Whリン酸鉄リチウム電池を搭載し、2000W高出力と3000回以上の充放電サイクルを実現したポータブル電源です。容量はB210/B300を2台、またはB230を1台接続することで最大8192Whまで拡張可能。
電力リフト機能により、電気ポットやドライヤーなど定格消費電力3000Wまでの電熱線搭載家電も使用できます。
AC入力2000Wの急速充電に対応し、ACケーブル1本で60分で80%まで、1.5時間でフル充電。
BLUETTIアプリでスマホから状態監視、設定、バージョンアップが可能。UPS機能搭載で停電時のバックアップ電源としても活躍します。
5年間の長期保証付きで、購入後のサポートも充実しています。
ポータブル電源と合わせて使いたい「車中泊お役立ちグッズ」5選
大容量ポータブル電源を手に入れたら、車中泊の快適性をさらにレベルアップさせるアイテムが欲しくなってしまいます。
「ポータブル電源があるからこそ覚醒する」選りすぐりのお役立ちグッズをご紹介します!
ボクたちお父さんの工夫次第で車内はもっと便利で楽しい空間になりますよ!
ソーラーパネル:太陽の力でエコ充電!連泊も怖くない
「2泊、3泊と車中泊を楽しみたいけど、ポータブル電源の充電がもつか心配…」 そんなアクティブなパパの強い味方が、ソーラーパネルです。
日中、車のルーフや日当たりの良い場所にパネルを広げておけば、太陽光エネルギーを使ってポータブル電源を充電できます。
エンジンをかける必要がないので、ガソリン代の節約になり、排気ガスも出さず環境にも優しいのが嬉しいポイント。
AC電源が確保しにくい場所での連泊や、長期の旅行では大活躍間違いなしです。 天候によって発電量は変わりますが、「昼間にソーラーでこまめに充電し、夜に使う」というサイクルができれば、電気の残量を気にせず、思いっきり車中泊を満喫できますよ!
延長コード:かゆい所に手が届く!電源レイアウトの自由度アップ
「ポータブル電源は荷室に置いたけど、寝る時に枕元でスマホを充電したいんだよなぁ…」そんな、ちょっとした「届かない!」を解決してくれるのが延長コードです。
延長コードがあれば、ポータブル電源の設置場所を変えなくても、使いたい場所まで電気を自由に引っ張ってくることが可能に。運転席周りでナビを使ったり、テーブルで調理家電を使ったり、寝る場所で電気毛布を使ったりと、車内での電気の使い勝手が格段に向上します。
USBポートやACコンセントが複数口ついている電源タップタイプを選べば、家族みんなのデバイスを同時に充電したい時にも重宝するよ。
車載用冷蔵庫・冷凍庫:いつでもキンキン!食材管理も安心
車中泊のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を爆上げしてくれるアイテム! 大容量ポータブル電源があれば、本格的なコンプレッサー式の車載用冷蔵庫・冷凍庫を導入できます。
キンキンに冷えたビールでパパが一息つくのはもちろん、子供が大好きなアイスを保管したり、生鮮食品や冷凍食品を安心して持ち運べるようになります。
現地での食事のメニューの幅が広がり、買い出しの手間も軽減! 夏場は、食材の傷みを気にせず、食中毒のリスクを減らせるのは、子育て中のパパにとって大きな安心材料。

消費電力はやや大きいから、ポータブル電源の容量と出力性能をしっかり確認して選ぼう。
電気ケトル・炊飯器:車内でホカホカご飯&あったかい飲み物を
「朝、淹れたてのコーヒーで目を覚ましたい」「子供にアツアツのご飯を食べさせてあげたい」…ポータブル電源があれば、願いも叶います!
高出力なポータブル電源と組み合わせれば、車内でお湯を沸かしたり、ご飯を炊いたりすることが可能になります。寒い日の朝に温かいスープを飲んだり、赤ちゃんのミルクをサッと作ったりするのにも本当に便利。
火を使わないので、車内でも比較的安全に調理できるのが大きなメリットです。
調理家電は非常に消費電力が大きいため、必ずお持ちのポータブル電源の定格出力(W数)で使用可能かを確認することが鉄則!

最近は消費電力を抑えたアウトドア向けのオシャレなモデルも登場しているよ!
LEDランタン(USB充電式):電池交換不要!頼れるマルチな灯り
車内のメイン照明から、夜間のちょっとした作業灯まで、ランタンは車中泊の必需品。ポータブル電源と組み合わせるなら、断然「USB充電式」のLEDランタンがおすすめです。
ポータブル電源からケーブル一本で手軽に充電できるので、「いざ使おうとしたら電池切れ…」「予備の乾電池どこだっけ?」なんて心配とは無縁に!
明るさ調整機能付きなら、寝る前の読書灯から、車内全体を明るく照らすメインライトまでシーンに合わせて使えます。
子供が夜中にトイレに行きたがった時も、サッと手に取って安全に連れて行ってあげられるよ。
ポータブル電源についてよくある質問
ポータブル電源はどのくらいの容量を選べばいい?
使用目的により異なります。
スマホ充電や家電の使用であれば300Wh以下でも十分です。車中泊やキャンプでの利用なら500〜1000Wh、防災対策や小型家電の使用には1000Wh以上が目安です。
ポータブル電源の充電にはどのくらいかかる?
容量や充電方法により異なります。
家庭用コンセントからなら一般的には5〜10時間程度ですが、急速充電対応製品であれば2〜4時間程度のものもあります。 ソーラーパネル充電の場合は、天候にもよりますが通常8〜15時間以上かかります。
ポータブル電源の寿命(耐使用年数)はどれくらい?
一般的にポータブル電源のリチウムイオン電池は500~2000回ほどの充放電が可能で、目安としては約3~5年です。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているポータブル電源だと、2000〜4000回の充放電サイクルで、毎日使ってもおよそ10年使えます。
ポータブル電源は防水?
ポータブル電源の防水性能は製品によって異なります。
アウトドア向けのモデルには、防水(IPX4以上)や予防(IP5X以上)性能を持った製品もありますが、全てのポータブル電源が防水・防水対応とは限りません。 雨天や水辺で使用する場合は、購入時に防水・防水の性能表記(IP規格)をご確認ください。
ポータブル電源の出力波形の種類と違いは?
ポータブル電源の出力波形には、正弦波(純粋正弦波)修正正弦波(疑似正弦波)、矩形波の3種類があります。
正弦波は、家庭用コンセントと同じ波形で、ほとんどの電化製品に使用できます。修正正弦波は、正弦波に近い波形で、一部の電化製品で使用できない場合があります。矩形波は、最も単純な波形で、使用できる電化製品が限られます。
正弦波出力のポータブル電源は、ほとんどの電気機器に安全に使用できるため、購入時には「正弦波」または「純粋正弦波」と表記されている製品を選ぶことが推奨されます。
矩形波や修正正弦波の出力は、精密機器の故障や部品の劣化を引き起こす可能性があるため、使用する機器に注意が必要です。
最適なポータブル電源で、家族との車中泊をもっと楽しく、快適に!
今回は、子育て中のパパに向けて、車中泊を格段に快適にする大容量ポータブル電源の魅力と選び方、そしておすすめモデルをランキング形式でご紹介してきました。
子供たちのタブレット充電から、夜間の照明、暑さ・寒さ対策、簡単な調理まで、大容量ポータブル電源があれば、車中泊の可能性は無限に広がります。「電源があればなあ…」というストレスから解放され、家族全員がもっと笑顔になれるはずです。
たくさんのポータブル電源がある中で、後悔しない一台を選ぶために、以下のポイントをしっかりチェックすることが大切です。
- 容量(Wh)
- 出力(W)
- ポートの種類
- 充電方法
- 重量・サイズ
- 安全性の高さ
上記のポイントを押さえることで、あなたの家族のスタイルにぴったりの、長く愛用できる一台が見つかるはずです。
そして今回のランキング1位は『Jackery 2000 New』!圧倒的な大容量・高出力で、連泊やもしもの時も安心。高性能と信頼性で、多くのパパに選ばれる納得のモデルです。
この記事を参考に、あなたと家族にぴったりのポータブル電源を見つけて、最高の車中泊の思い出を作ってくださいね!
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